苦手な相手にどう対峙するか
こんにちは、Keikoです。
先日、最近ちょっと苦手だなぁと思っている方と会うことに。
苦手になるきっかけって、本当に些細なことでした。それまでは普通のおつきあいをしてきたのに、一旦「え?それはちょっと違うんじゃない?」という違和感を覚えた途端、あれも嫌、これも嫌って、過去、なんとなく気になりつつもスルーしてきたことが、その瞬間に一気に溢れてきたのです。
あぁ、私こういうところが苦手だったんだなぁ、実は。と、改めて自分が気になることや嫌いなことを認識した時でもありました。
もちろん、どんな相手であっても、完璧に分かり合えるなんて思ってないし、一点の曇りもなく全てを受け入れられる人なんていません。
今、親しくしている人の中にだって、「この人のこうゆうところはめんどくさい」と思いながら付き合っています。笑
「いい人なんだけど、ホント時間にはルーズだよなー」とか、「いい人だけど、小さいこと気にしすぎなんだよなー」とか、「いい人だけど、食の趣味合わないんだよなー」とか。
だからきっと、相手もそうなんでしょう。笑
私の嫌なところだってきっとあるはずですから。
で、話は戻って、先日苦手な人に会うとき、どうしたかというと、ちょうどお祝い事があったので、プレゼントを買って持って行ったんですよね。
苦手な相手であっても、こちらの態度次第では、向こうの態度も変わるかもしれないと思いまして。苦手な相手に、苦手オーラを振りまいてたら、もう、その時間はずっと地獄じゃないですか。だから、そういう相手には敢えて、気持ちを切り替えて向き合います。
すると、どうだったかというと、すごく楽しい時間が過ごせました。
基本的に、フリーですし、好きな相手としか仕事しないんですけど、それでも苦手な人やことってゼロではないんです。その中で、どうやって立ち回るか?
北風と太陽の話じゃないですが、あれって対人関係の基本ですよね。
無理やりコートを引っ張って脱がすのか、自ら脱ぐように仕向けるのか。
人の気持ちを無理やりねじ伏せたり、論破したり、抑圧することって、それができたところで、その後の関係性は成り立ちません。
やはり、自ら仕向けることが必要なんだな、と、思います。
対峙するよりも、歩み寄ること。たとえそれが最初は不本意であっても、歩み寄れば、相手の態度が軟化するということはよくあるものです。
どうでもいいけど、もう最近、肉ばっかり食べている。。。
それでは。