独身女子の美容ブログ

独身フリーランス女子です。

資産を増やすために潜在意識を意識することの重要性を税理士が言っていたのでまとめてみた

こんにちは、Keikoです。

 

昨日は久しぶりにお金のセミナーへ行ってきました。

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※この資料は前座のもので、講座とは関係ありません。。。

 

税理士さんの講座でしたが、「お金を増やすためには潜在意識を生かす」というテーマの講座で、税理士さんみたいな現実的な方が、スピリチュアルな話って面白いなと思って参加してみました。

 

実は私、「資産を増やすこと」に、昔から興味があって。

 

お金の話って、人前ですると嫌がる人もいるので(本音は知らんけども)あまりおおっ広げに話すことはないんですが。

 

一番のきっかけは24歳のときかな。大失恋しまして。

 

2年近く付き合ってた人に振られたんですよね。それも、相手の誕生日の前日に。しかも理由が、「俺、他の人と結婚するわ」とか言う私の恋愛史上一番最低な理由で。それをなんの前触れもなく、、、いや、後から思い返すと「あぁ。あれは前兆だったのか」なんて思うことはありましたけど。

 

24歳なんて、結婚に対して夢や希望に溢れてるじゃないですか。とにかく早く結婚したかったし、正直、結婚してキツイ仕事も早く辞めたかった。この時は、当時の相手と結婚するもんだと信じて疑わなかったので、突然振られた時は、「は?何をご冗談を?」なんて思ったくらい。

 

で、何が言いたいかというと、この時完全に私の人生計画は破綻したんです。結婚して、会社辞めて、主婦になるという、24歳のお子ちゃまだった頃にとっては憧れの。王道の。今考えると浅はかなバカヤロウ、としか言いようがないけれども。

 

で、その時、鬱になって、体重も38kgとかでパイプ椅子に座ると骨が当たって痛いくらいに痩せこけて、毎日ツタヤで自己啓発読んでは、人知れずカウンター席で泣いていた。笑

 

人生で一番痛い思い出。

 

結論を言うと、どん底まで落ち込んで、這い上がるしかなくて、なんとか自力で這い上がったんです。で、その時、強く思ったこと。

 

誰かに寄りかかって生きる生き方は絶対辞めよう。

この出来事が私の中で強烈な体験として染み付いていて、『絶対に自分でお金を稼げるようになろう』と、強く決心させたのです。

 

もともと経済学部で経営を学んでいたので、きっと当時から人並み以上にお金に興味はあったんですけど、この体験で一気に加速しました。父は自営もしてましたし、祖父も資産運用してたりとか、環境要因も大きいのかもしれません。

 

それから、働き方とか、色々と考えるようになりました。

 

女性の場合は、結婚・出産で働き方が変わります。会社員であれば、如実に感じることだと思います。

 

結婚によって、旦那さんの都合で退社する人もいますし、出産したら必然的に休まなきゃいけません。子供の都合で時短勤務になって、元のポジションに戻れない人をたくさんみてきました。そんな女性社員の姿を見てきて、今後もずっと会社員で働き続けることに限界を感じました。

 

当時、この大失恋で、体調も大きく崩して仕事を辞めていたのですが、その後社会復帰するときに、それまでこだわっていた正社員で働くことを辞め、派遣でもなんでもいいから、以前からやってみたかった広告の仕事を始めました。

 

それは、きっとこの先、会社員を続けていくことはないから、正社員にこだわる必要がない。そう思ったからです。 

 

そこで、広告会社に入って、デザインや広告で何かを伝えるにはどうするか?と言うことを学ぼうと思ったのです。

 

それで、超有名企業のブライダル部門の広告ディレクターとして働くことになりました。3年間働きましたが、結果的にこの選択はよかったと思います。デザイン制作のノウハウはもちろん、論理的思考を徹底的に叩き込まれました。

 

これは今、フリーランスとして仕事をすることに活きています。デザインは仕事にもなっていますし、アクセサリーや占星術も自分で集客したり、講座を作ったり。広告で学んだ経験はすごく大きい。まぁ、この辺の話はまた機会があれば。

 

それで、冒頭のセミナーの話に戻るわけですが、私はこうしてずーっと自分で稼ぐことを意識して生きて来ました。しかしながら、まだまだ理想の状態には程遠い。

 

以前は講座でも本でも、いろんなビジネスの話をインプットしていましたが、最近はめっきり機会がなくなったので、ちょっと新鮮な気分で参加しました。

 

端的にまとめると、基本的に聞いた話、読んだ話ばかりです。でもそれは、大抵のセミナーでも同じことで。じゃあ、なぜ参加するのか?と言うと、聞いたことがあっても、知っていても、実践しているわけではないから。

 

だから、今回も、「あ〜、やっぱりそうか〜」なんて思いながら、改めて今実践することを復習した感じです。

 

それでは、セミナーで聞いた話をダイジェストでまとめてみます。

会社を大きくしたいなら、自分より優秀な人を入れる

これは個人規模でもなのですが、ついつい人間関係を考えてしまって、能力よりも、自分にとって扱いやすい人を入れてしまうからだとか。うん、これは納得。好き嫌いで人選を選んでいたら、仲良しグループで終わってしまいますからね。とは言え、私はやはり人間関係がストレスな自閉的傾向が強いので、会社でたくさん人を雇いたいとか全然希望がありません。出来ることなら、一人で、ネットで。引きこもっていたい。

 

人間は自分の無意識に毎日質問している

 その言葉がプラスであれば、上手くいくし、マイナスであれば、上手くいかない。顕在意識と潜在意識の話は聞いたことがあるかもしれませんが、私たちの意識の9割は無意識、潜在意識です。毎日、瞬間瞬間、いろんなことを自分の中で自問自答しながら生きています。つまり、思考の癖がプラス思考であれば、良い考えを引き寄せるし、マイナス思考であればよくない考えを引き寄せると言うことでしょう。

 

未来を変えるには文字を書くこと

これ、成功者と言われる人たちががよく言う言葉。ただ頭でぼんやり思うよりも、書いて可視化することが大事なのでしょう。書くとなると、少し悩んだり考えたり、向き合いますもんね。税理士さんは、毎日朝起きて目標をアファメーションのように手帳に書いているそうです。毎日書き続けることで、違和感が出て来たりすると、ズレていると言うこともまた、認識できるのだとか。

 

行動によってしか、結果は変えられない

目標を意識したら、あとは行動あるのみです。セミナーに参加してもなかなか変えられないのは、話を聞いただけで実践していないから。これは私にも言えることですが。では、変えるためには何をするか?こんな風になりたいと言う人に近づくこと。環境が自分を作ると言いいますが、まさにこれですね。

 

上手く言っている人の世界観を手に入れること

上手く言っている人に、自分を合わせること。それは目に見えている部分ではなく、センス・意識・考え方。どう言う考え方をしているのか?それを知ること、そして取り入れること。経営は無意識によって運営されている。無意識とは、センスであり、感覚的なもの。自転車に乗る練習をしているような、言葉ではなく、身体に感覚として覚えさせること。

 

ビジネスはゴール設定からスタートする

これは潜在意識というか、ビジネスの基本ですよね。いくら売り上げが欲しいのか?いつまでに達成するのか?まずはゴールを決めること。何がしたいかがわからずに、見切り発車で手探りでスタートしたところで、目標がないとどう向かって良いかわかりません。女性は特に、この意識が薄い気がします。一概には言えませんが。

 

お客様が困っていることを提供する

自分が好きなこと、できることを仕事にしている人は多いと思いますが、それってちゃんとニーズがあることでしょうか?自分はこれをやりたい!と、意気込んでも、必要としている人がいなければ、ビジネスとしては成り立つことは難しい。需要と供給があってこそ、仕事になるので、独りよがりのビジネスになっていないかを見直そう!ってことですね。

 

 それでは。