独身女子の美容ブログ

独身フリーランス女子です。

稼がない女は、男になめられるのか?

こんにちは。Keikoです。

 

昨日は、妹と生後半年の甥っ子、そして弟の奥さんである義理の妹と3人で、愛犬2匹の散歩に出掛けました。

 

と言っても、妹宅と弟宅は隣同士の同じ系列のマンション。

超・ご近所さんでして。

私がそこに合流し、みんなで出掛けました。

 

マンションは、ショッピングモールのすぐ目の前にあり、

お散歩の途中にテラスのあるカフェでモーニングをするのが、

我が家の定番コース。

 

今回は義理の妹も初めて連れ立って、

3人でモーニングをしました。

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弟夫婦にはまだ子供はおらず、

二人ともフルタイムで共働きです。

 

義理の妹は、シフト制の仕事なので、

夜勤があったり、土日休みじゃなくて不規則。

ハードワークな仕事を頑張っています。

 

そんなモーニング中、義理の妹が、

「もう働きたくないんです〜。本当は私、パートとかやりたくて。この前Tくん(弟)に、もう私そんなに働きたくないから、扶養に入れてって言ったんですよ。そしたらダメって言われました。。。でもなぁ、仕事辞めて扶養に入ったら、『俺が稼いでやってる』って思われるのも嫌だしなぁ。Tくんは優しいからそんなこと言わないと思うんですけど。」

 

これは、彼女のすごく率直な本音なんだと思います。

フルタイムで働くのは嫌だけど、扶養に入れてもらって養ってもらうことへの負い目。

少なからず、感じている人は多いんじゃないかなー。

 

うちの弟は、末っ子なこともあり、本当に優しさの塊みたいな子なんで(姉バカ)、小さい頃から家事に追われる母親の大変さをいつも労っていました。なので、家事を一切しない昔ながらの父親スタイル貫く父よりも、いつも母の味方。

 

そんな弟なので、「俺が稼いでやってる」なんて思ったりはしないのでしょうが、まぁ、子供がいない現状において、扶養に入って仕事をセーブするのはどうかな?という思いがあったのだと思います。(推測ですがね)

 

仕事をしたくないから、子供を早く産んで扶養に入りたい。というのは、本末転倒というか、そこは比べる指標がそもそも違うのでは?という気がしますが、私としては、子供を育てるより、仕事をしている方がよっぽど楽だと思います。

 

仕事=自分でコントロールできる

子育て=自分でコントロールできない

 

子育ては、子供に合わせて自分が動かなければいけないので、自分の意思でコントロール不可ですもんね。

 

今まさに甥っ子の子育てを手伝っているので、子育ての大変さを実感しているところです。ミルクも、オムツも、お昼寝も、全部彼のペースに合わせなければなりません。どんなに仕事に集中していても、彼のニーズが優先なのです。

 

義理の妹は、仕事が大変だからという以前に、子供が早く欲しいようなので、まぁ子供ができれば同時に問題は解決されるのかもしれません。

 

が、問題の本質は、「嫌な仕事をずっと続けるしかないという選択肢しかない」ということだと思います。

 

義理の妹も、仕事をするのが嫌なわけではなくて、(弟と同じ)週5日勤務の土日休みで、規則正しい生活がしたい。そのためには、今の職種だと不可能なので、違う仕事をしたいけれど、お給料が下がるのは困るから悩んでいるそう。そこで、今の仕事を続けるしかない。(←今ここ)

 

ある程度型の決まった会社員を選ぶ以上、なかなかそんな都合の良い仕事は見つからないような気がします。

 

社畜なんて言葉もありますが、まぁ、お給料をもらう以上は、会社の決めたやり方にそうしかないわけですよね。

 

そこで、フリーランスになったり独立しよう!という人が出てくるわけですが、会社員時代の給料を安定的に超えて好きな仕事をして、毎日を謳歌している人に私は出会ったことがありません。

 

いや、実際にはいると思うんです。でも、私の周りにはいない。

 

そして、フリーランスになって実感すること第一位(二位以下省略)は、

『毎月決まった給料が確実に振り込まれるってなんてすごいことだったんだ!』です。

 

当たり前のことですが、これが当たり前の世界って素晴らしい。しかしながら、時間的拘束や様々な人間関係から逃れられないし、やりたい仕事や好きな仕事ができているかというと、そうじゃない人の方が圧倒的に多いわけで。

 

では、フリーランスや起業で、いろんなしがらみから脱却して、尚且つ会社員時代以上の給料を安定的に稼ぐことが出来たら、もうそれって最高なんじゃないか。

 

そんな最高の働き方に出会えたら、もう人生楽しくてしゃーない。

 

私もかれこれ、6年間、そんな生活を目指して、いろんなことを試行錯誤してきました。ただし、時間が流れれば、自分の嗜好やライフスタイルも変わるし、求めるものが変わってくるので、常にアップデートしながら働き方を考えなければなりません。それはきっと、今後もずっとそうなのだと思います。

 

しかし、時間や場所に制限されず、好きな時間に働きたいというのは、変わらない一つのこだわりです。そこで、行き着いたのが、ブログ。

 

実は、他社のブログでも6年間ほど書き続けていますし、もともと広告なんて仕事もしていたくらいなので、文章を書くのが好きでした。しかし、あくまでブログ=集客のツールという捉え方だったので、ブロガーなんて職は、よっぽど有名人かインフルエンサーじゃなきゃ難しいだろうな。と。

 

そして、いつもいろんなことに興味が移り変わる私は、何か一つのテーマを深掘りするようなブログは、自分が飽きてしまって続かないだろうな(実際それで更新がストップしているものも2つあります。)と。

 

そこで、雑記ブログという、なんでもOKなブログを始めてみたんです。テーマがなんでもありなので、趣味嗜好やライフスタイルが変わっても、その都度興味のあるテーマを発信していけば良いのではないか?と。それで稼げるようになれば最高です。

(あれ?今日も自己紹介になっている?)

 

そんなわけで(無理やり)、義理の妹の最大の悩み事である、養ってもらっているという負い目を感じるくらいなら、やっぱり自分で稼ごうよ!というのが、私の答えであり、取り組んでいること。

 

ただ稼ぐんじゃなく、あくまで自分の理想の働き方をした上で。(これが重要)

 

男に(旦那に)なめられるか?というのは、事実としてそうであるか?というより、その問題を解決しない限り、ずっと自分への強迫観念としてつきまとうことが問題です。

 

私は20代半ばの恋愛でこれを痛烈に悟った経験があり、誰かに寄りかかって生きるのは辞めようと、勝手に決心したことがあります。

 

何があっても、自分の力で生き抜けるように、自分自身の武器(稼ぐ方法)は、常に備えておかなければと思っています。

 

例え結婚しても生涯安定が続くとは限りませんし、親の介護や、自分自身の病気や、その他色々な想定外が起きても良いように、常に備えておくべし。がモットーです。

 

いざ、という時の生きる術ですよね。

 

自分で稼がなくても大丈夫だった、だったら、プラスアルファになるだけで、それはそれでOKですし。

 

そんなわけで、自分のためにも稼げる女であるべし。

というのが、私の持論なのです。